20170819
39回目の誕生日。
誕生日は特別な日。
何もしてないのにおめでとうと言われる特別な日…
子どもの頃、誕生日はいつも少し複雑な気持ちで過ごした記憶がある。
なぜなら、夏休み真っ只中の誕生日なので「おめでとう」と言ってくれる友達にも会えないし、ほぼ毎年家族旅行の日程と被っている為、旅行先(だいたい青森の祖父母の家)で誕生日を迎える為、誕生日のお祝いと言うより、ただの食事会みたいになってしまうことが嫌だったのを覚えている。それは高校を卒業するまで続き、家を出て一人暮らしを始め、友達やバイト先の人に帰省のついでじゃない、誕生日だけのお祝いをしてもらった時は、本当に嬉しかった。
結婚前、まだ旦那さんとお付き合いしてる頃、彼はわたしの誕生日を「たかが誕生日」扱いしたことがある。誕生日の日は製作するから会えないと。はぁ?何ふざけたこと言ってるんだ…私は5つ年上の彼にブチ切れた。誕生日は年に一度しかないんだ…なんでそれを「たかが誕生日」扱いするんだ…と。怒りに身を任せ、電話したのを覚えている。数時間後、誕生日が終わる1時間くらい前にコンビニで買っ