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蘖屋さんへ行くの巻

茨城県日立市の北部、そのまた端っこにあるちょっと風変わりな喫茶店「詩穂音」の新オーナー兼かおる堂製造スタッフのコミネ(妻)です。最近、お客様も巻き込んだマスターによるオーナーいじり困惑しております。

さて、今日は現在詩穂音で開催中の展覧会「上野謙介個展ー線のこだわりー」について書こうと思いましたが、実は版画ってよくわからないって事に気づきまして(私の版画についての知識って、中学で習った木版画止まりなもので...)なので、12日に行われる上野くんのギャラリートークを聞いてから改めて書きたいと思います。

そんな訳で、今回は(今回も?)コミネ(妻)の日常について書かせていただきます!今回は「コミネ(妻)蘖屋へ行く」の巻です。

まず初めにHIKOBAE(ひこばえ)についてざっくり説明させていただきます。

HIKOBAEさんは、フォトグラファーで旅人のatacamakiくんと、その妹でサポートワーカーの安宅アキさんと、そのまた妹で絵描きで土面作家のあたかゆきさんの安宅兄妹で構成される癒し系アートユニットです。(あくまで、コミネ的解釈)詩穂音でもイベントや企画、展覧会などをやってもらってます。この度、そんなHIKOBAEさんが、見たり、聞いたり、作ったり、感じたり、歌ったり?、遊んだり、和んだりできる素敵な空間をつくってくださいました。それが、蘖(ひこばえ)屋です。(説明があまりにもざっくりしすぎているので、詳しく知りたい方はコチラをどうぞ→HIKOBAEさんのHP

安宅兄妹のイラスト

そんなオープンしたばかりの蘖屋さんにフラーっと行ってきました。※コミネ(妻)は、ほんとにふらっーとあらわれる為、驚かれることが多い。

水戸八幡宮のほど近く、古い一軒家。そうです、それが蘖屋さんです。

中に入ると襖に描かれた絵や、テーブルに置かれたブーケ、それから、ちいさい鳥たちと土面たちが迎えてくれます。それから、絵本や小説。野良工房薺さんの染め物などなど...ゆっくりとした時間が流れます。外から聞こえる学生さんの声や風の音が心地よかったです。

花とトリと小さいひと

HIKOBAE図書

思い立って突然行ったのに、丁寧に対応してくれたアキさん。本当にありがとうございました。連絡しなかったので仕事で留守だったゆきちゃん、次は連絡してから行きます!!

そんな訳で、日常にちょっと疲れた人におすすめの場所です。あっ、疲れてなくても大丈夫だと思います。(たぶん)今回も菓子には触れてませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

6月2日~6月28日  上野謙介個展 -線のこだわり-

6月12日 14:00~ ギャラリートーク-私と線の関わり合い-

詩穂音 by u-coworks

茨城県日立市川尻町5-5-8

0294-43-7855


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