陶芸体験 in 笠間
こんにちは。茨城県日立市川尻町にある喫茶店「詩穂音」のオーナーコミネ妻です。
いつもは海側エリアに生息しておりますが、本日ちょっくら山側エリアの笠間におじゃましてきました。笠間と言えば陶芸の町です。そう、笠間で陶芸と言えば、詩穂音でおなじみのあの人です。ふふふ…
事の発端は先日HIKOBAEさんが来た時の事。
「最近、器に興味があるんだ~。」なんて話をしてしました。(※注 興味があるだけで詳しくはない。)すると、HIKOBAEのゆきちゃんが(ゆきちゃんは土面作家でもあり、笠間市の奥田製陶所にお勤めしています。)「だったらゆうこさん、奥田(製陶所)に来て、作りましょう!」と。んっ、器に興味があるのと作るのは違う気が…でも、秘密の計画の事もあるし、何より面白そうだから行ってきちゃいました!!
奥田製陶所に着くと、誰もいませんでした (笑)
少しすると、背後から「ゆうこさ~ん」と声が。
居ました。HIKOBAEのゆきちゃんです。今日はゆきちゃん先生です。
だだっ広い奥田製陶所
早速作り始めます。
陶芸とお菓子作り共通点がないようで、結構あるんです。例えば、生地を綿棒で均一に伸ばす作業はタルト生地やクッキー生地を伸ばす作業に似ているし、表面に模様を描く作業とかはパイ生地に模様をつける作業に似てるし、こねすぎると割れやすくなったり、乾燥してくると作業性が悪くなるところなんて、マジパン細工を作る作業にそっくりでした。ひそかに道具まで持ち込んで、調子に乗ってこまごまと作りました。
クッキー生地を土に…秘密の計画遂行中
形ができたら、次は色を決めます。思いのほか色もたくさんあって、悩みました…
ですが、ゆきちゃん先生がやさしかったので、色んな色で頼んでしまいました。出来上がりは約1か月後です。どんな風に焼きあがるのかとても楽しみです。秘密の計画とは、いつもは食べられる生地を伸ばしたり、こねたりしているコミネ妻が、生地を食べられるものから土に変える計画の事でした…何を作ったかはまだ秘密です。
写真を撮るゆきちゃん先生
最近、温かみのある器ブームが来ているコミネ妻ですが、以前は白いツルツルブーム が来てました。白くてツルツルした皿使ってさえいれば、センスいいと思ってたくらいですし…(笑)今は持った時に体温を感じるような器が好きですね。シンプルなお皿やカップも好きですけど、何か人間味のある器の方が使っていて楽しい感じがします。(あくまで個人的な意見です)年齢や環境の変化で好みもかわるものですねー。また、白いツルツルブームが来ることもあるだろうし…まぁ、それは誰にもわからないので、ひとまずは今日作った物たちの完成を楽しみに待つとしましょう!!
詩穂音 by u-coworks
茨城県日立市川尻町5-5-8
0294-43-7855