モンガくん研修記-笠間・奥田製陶所編(後編)-
茨城県日立市川尻町にひっそりと佇む喫茶店「詩穂音」オーナーであり、「大高かおる堂」パティシエールのコミネユウコです。
前回のブログで、モンガくんが来た理由を「面白そうだから!」とざっくり書いたら、モンガトウのマダム久美子さんがモンガくんが来た理由を教えてくれました。モンガくんの兄ソフト君の滞在を、私がすごく楽しんでいるのを知った大阪製罐の清水社長が、「モンガくんも行かせましょう!!」と興奮気味におっしゃったそうで...「楽しさ」の陰には、ちゃんと理由がありました。自分を取り巻く出来事のほとんどは、人知れず水面下で動いてくれている人たちがいるおかげだとつくづく思う今日この頃。支えてくれてる人への感謝の気持ちを忘れないようにしないとね。久美子さん、清水社長、本当にありがとうございます。
小屋で佇むモンガくん
さて、今回はモンガくん研修記 笠間・奥田製陶所編(後編)です。
小屋で遊んだモンガくんは、陶芸を初体験しました。陶芸と言っても、ろくろを使って作るようなものではなく、好きな形を自由に作る、手ひねりで作りました。私は、前回同様、タルト皿を持参して作りました。伸ばす感覚とか、練りすぎると状態が悪くなったりするところがお菓子の生地に似ていて好きなんです。焼き上がりが楽しみ。
モンガくんは、はじめどうしていいかわからなそうだったので、ゆきちゃんに指導してもらいました(笑)モンガくんはコツをつかんだようで、黙々と作業していました。
「何作ってるの?」と聞くと
「スプーン」という答えが返ってきました。
もしかして、あのスプーンかな?( *´艸`)
こちらも焼き上がりが楽しみです。
土を前に固まるモンガくん
後ろから見たモンガくん、哀愁が漂います
おっ、できたみたい...
モンガくんが作ったスプーンたち
成型後は色を決めます。釉薬はゆきちゃん達奥田製陶所のスタッフさんがかけてくれます。
以前作った時のチタンがきれいだったので今回もチタンを。あと砂と青と緑に白。何がどの色かは出来上がってからのお楽しみです。
陶芸体験を終えたモンガくんは再び小屋へ。
ゆきちゃんが作っていた小屋が気になったみたいで中に入って小人たちと戯れていました。
小人と戯れるモンガくん
帰りはスタバで買った抹茶ティーラテ飲みながら帰りました。モンガくんは疲れたみたいで、目を開けたまま(まぶたないからね…)寝ていました。(笑) とまぁ、充実した休日でした。楽しかったね、モンガくん。
HIKOBAEのゆきちゃん、アキさん、ありがとうございました。
モンガくんは20日までいます。ぜひ会いに来てください。
詩穂音
茨城県日立市川尻町5-5-8
0294-43-7855
www.chiffonkun.com